Free the random thoughts

In Taipei, Taiwan

Eating and eating

今日は日記と宣伝。そういうのが嫌な人はまあいっぺん読んでみましょうや。いっぺんで終わっていいから。

吉祥寺のBondi Booksにて古本売却&購入。
洋書の中古買取、販売を行っている店で狭いながら本はびっしり。開店して5ヶ月だそうだが、店長によるとアメリカとオーストラリアから本の買い付けを行ったそうだ。
本に圧迫されて苦しくなりたい、ああ押しつぶされたい、という強迫観念を完璧に満たしてくれた(上のリンクから店内の写真が見える)。ずらりと並んだ本の列を眺めて改めて、ペーパーバックはぼろぼろにしてこそ愛着がわいてくると再確認した。表紙が縦に割れ割れ割れちゃったもの、湿気にやられて幅が1.5倍くらいに太っているもの、Sidney SheldanだろうがJon Arvingだろうが皆同じく並ぶごった煮感覚、どれも年月を耐え抜いたペーパーバックでしか味わえない。今回売却(ほとんど寄付)した本の面々が誰かに買われ、さらに茶色くなって戻ってきたところでもう一度買って読み直す、というのが理想だ。

その後手近なイタリアレストランで休憩を。こじんまりとして、落ち着いて、オーナーの愛情が手作りの内装に反映されて、値段もそこそこなよい店だ。こんな感じの店が吉祥寺にはごろごろしている。いいところだ。
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デザートのプリンが絶品だったのだが、「(これ以上)写真撮影ご遠慮ください」と言われて撮らなかった。たった200円でランチに追加できるから、是非試しましょう。

夜は田燕居にて旧正月(春節)コースを。
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この期間限定特別コース(要予約、格安)は今月の22日まで開催されているので、皆さん来て下さいねとblogに書け、と店長から脅迫、ではないお誘いです。
メニューは:
・前菜の盛り合わせ
・卓上でゆでる餃子
・揚げ魚の甘酢あんかけ
・鴨肉のクレープ包み
・油菜芯の塩炒め
・坦々麺または炒飯
・2種類のデザート(上の写真)

現時点で私は田燕居の回し者です。はい、喜んで回し者になります。

Feb 01, 2004 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

说中文说得很好

在中文教室, 我们学生们说不清楚我们想说的东西的时候,老师帮助我们,"翻译"和改正我们的文章,说得很清楚,很简明.
大致他没用难的单词,复杂文法. 他用的词总和文法是都我们已经知道[应该学好]了的. 一次听他做的文章,我就觉得"为什么我想不到那么简单的用法?"
我觉得它大概因为这两个原因. (今天学了: 我有客观的根据的时候,用"大致", 不太有根据的时候, "大概". 日语有"大概"没有"大致", 所以我们一直用"大致" - 很容易用, 可是常常奇怪 - 老师告诉我们,我同意 ;-)

1. 我们学生们知道因素,还没知道关系. 怎么用的时候流利? 看和听和读正确用法的时候,我们觉得应该消化了那个用法-可是我每次失望-好像菜. 虽然我可以区别好吃不好吃, 但是我不可能自己做菜.
解决这个问题,我只知道一个办法. 听很多的时间, 说很多次, 读很多书. 习惯中文. 学习办法的质量没有那么关系. 量很有关系. 重复一个词,一个用法好几摆次, 才体会(消化). 我学英语学了二十多个年, 最近三个年才理解英语自然的流. 记得很多词不是最重要的, 体会用法是最重要的(可是最难的). 我们日本人在学校(高中)里,学英语的时候记得很多(太多)词, 太多文法. 用这个办法不能体会语言, 我们都说"日本的英语教育完全错了" - 可是, 成人以后学汉语的时候,我们完全忘了这个教训.

2. 我们不习惯说"本质", (太)习惯表现"具体"
如果我想表现清楚,我一旦要"抽象翻译"我的日语- 划掉枝节,拿到核心. 这个一点,我做了别的表现, 还是日语, 可是意思比较清楚.以后, "具体翻译" - 翻译汉语. 看来, 一般的(现代)日语用法不太有这个抽象翻译 - 大概都用具体词 -
(我想提出一个例子,可是已经太想睡的)

Jan 31, 2004 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Photo album Jan25

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3人のおじさんたちが写る。ナイスミドル、やロマンスグレー、という言葉が今でも生きていれば使ってもよかったかもしれないけど、現在サバイバルした言葉はおじさん、だ。たまには日本語も正確な方向へ進化することもあるのだな、と思う。
で、この3人には少しずつだが上下の関係があるようだ。一番右の人がいつも少し小さく、遠慮して後ろのほうに写る。たのきんトリオのよっちゃんか、ワム!のジョージ・マイケルじゃない方と同じ要領で。おじさんの世界には上下関係以外の人間関係がなさそうなので、微妙な力の差がにじみ出ているところが現実くさくてかえって親近感を出していると思う。でもここにいる人たち、全員プライドが高そうだ。右の人はどうやって小さく写ることを納得したのだろう。こういうときに一番悲惨な役割を果たすのが当人に「小さくなる」通告を渡さねばならない伝令役の人間だ。お付の人、か? 広告の製作者に代わってありとあらゆる罵倒と愚痴を浴びせられるのだろうなあ。映画でも、伝令は必ず真っ先に首をはねられる。
毒見役より悲惨な職業なのだから、そのようなコウモリさんには給料をはずむのが道理なんだろうけど、そこらで聞こえてくる話は:一番給料が安くて、頑張ればいずれディレクターになれると信じている馬鹿があえて選ばれ、代償として彼らは「XXと知り合いなんだよ」と女を口説く・・・本当か?そうではない、と考える理由が無い。

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・和服姿で日本の伝統を強調すること
・キャッチフレーズ「すぐ飽きてしまう暮らしには、もうみんな、飽きています」
・どこぞの建築家がデザインした、イギリスにあるという広い家
全てが、対象である商品の存在理由を否定しているのではないのか。
・新しい技術でこれまでとは違うものを作ったのだし
・すぐに古いものを捨てて、買い換えてもらわないと困るのだし
・そもそも小さい家で、テレビを共有したいから持ち運び可能なお手軽サイズにしたのだし (あの家のリビングルームには小型の映写機が備わっているに違いない)

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大手町にて。カメラを3台並べて何をそんなに知りたいのか。こういうのを見るといつも、カメラが外に出ているうちはまだましだ、と思う。いずれ(いや、もう現在進行形の話だろう)カメラが壁の中、ガラス窓の向こうに埋め込まれて見えなくなる日が来る。そうして誰も気づくことなくプライバシーが毟り取られる。テレビでの自主規制も同じだ。「ピー」が出るうちはましなのだ。規制していることが、見ている人にわかるから。それが、「ピー」が出そうなシーンをまるごと消して編集版を流す手法にとって替わられる。
どうやって逃げられるだろう?

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えらく繁盛している飲み屋を浜松町で見かけた。庶民的な店が繁盛しているのを見ると、なんかうれしくなりませんか?

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この人の笑わない演技を、一度だけ見かけた。ゴジラVSビオランテ、だ。常に理性的な若手の自衛隊幹部を演じていた。演技できるんだこの人、と見直した。映画そのものはちゃんとクソでした。かっこよかったのに、周囲の期待に応えすぎずに、あの真剣な演技を磨いておけば今ごろどうなっていたのだろうか。
ここに過去のゴジラ映画一覧がある。いずれ寅さんシリーズの記録を破ってギネスブックに載るのは釣りバカ日誌ではない。ゴジラだ。

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以前、風邪を引いたときに無償に飲み薬が欲しくなった。胃の粘膜でダイレクトに吸収されるから、効果も確実で早い、と思い込んでいるからだ。でもらったのがこのシロップ。
すんごくあまくておいしい。病み付きになって3本購入した。子供が薬はいやだとぐずったら迷わずこれを買いましょう。

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恵比寿の喫茶店、Rue Favartにてブルーチーズのチーズケーキを初めて食した。少し苦味があるところが、甘ったるくなく楽しめるようだ。
喫茶店はなんとなくありあわせのものをかき集めて内装を作りました、という手作りの雰囲気がぷんぷんしてよいです。安心してけだるく、だらだらといられます。

Jan 25, 2004 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Hong Kong & Shenzhen visit gourmet

最後は食べ物について集めた資料を公開。

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香港、もしくは台湾についたら食べなくてはいけないものがいくつかある。筆頭がこのスターフルーツ。切り口が星の形をしているからそう呼ばれる(星というよりヒトデだが)。種がなくて、ほどよい甘さで(ねっとりとした甘さではなく、後味がすっきりする)、全部まるごと食べれる非常にお得な果物だ。子供のころ、1年ほど台湾で暮らしていたときに毎日のように食べた。

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香港事務所のお茶セット。小さい茶器とまたまた小さいポット(文字通り握って持ち上げる)のセットだ。次は絶対にこんなのを買って帰ろう。お茶の葉っぱがろ過されずに注がれるのが中国の流儀のようであるが、時々口に入った葉っぱをこっそりそのまま戻しているときに見られていないかどうか、どきどきしている。

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アジア一帯に強力なチェーンを持つという味千ラーメン(味仙ではない)。ラーメン屋というより、日本料理屋。それも、「日本の商店街に点在する大衆食堂」を味わえる。あるいは牛肉が手に入らないから多角路線を拡大する最近の吉野家。

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なのでついふらふらと海老ふりゃーカレーを注文した(ラーメン屋にカレーがある点もちゃんとクリアしている)。スプーンの代わりにれんげ。味噌汁つき。味はまさに由緒正しきボンカレー。でもこれが食べたくてこの店にくる日本人、きっと多いだろうなあ。もちろん自分も。

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ボンカレーを求めて行列ができる。

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市場には新鮮な魚が並ぶ。ここで一刀両断にされている魚の心臓は動いていた。

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ナマコも元気にでろんと寝る。

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見づらいけど、カエルもたくさん売っている。もちろん皆びんびんに生きている。時々金網から舌を突き出して、蝿を捕獲している。それを食べる。

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香港グルメの最大の醍醐味は高級レストラン(もちろん行ったことない)での食事ではない。屋台での買い食いだ。
まずはそばをすする。あっさりしたスープに春雨の麺やら魚肉の団子やら角煮やらゆがいたレタス(これがいけるのなんの)やらをいれて、13HKドル(170円)。コストパフォーマンス良すぎ。
もちろん立ったまま食う。おじさんおばさんはもちろん、ルイ・ヴィトンを抱えた女子大生も拳ほどの大きさの団子にかぶりつく。

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なんと言う名前か知らないけど、とても美味しくて大きい果物。後ろに本体が寝ている。10HKドル(130円だ)して腹いっぱいになるくらいくれる。

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魚の団子が浮かぶ。これを5−6個、串に刺して辛いたれをつけて、もちろん食べながら歩く。5HKドル(65円)。

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米がほしいときは、もち米を使ったちまきがある。ゆでたピーナッツと、真ん中に卵が入って、6HKドル(80円)。一個食べれば確実におなかいっぱいになる。

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甘いものがほしくなったらさとうきびがある。

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名前がわからなくとも、「これ」と指差してかっくらう。一本3HKドル(40円)。
串焼きをかじり、ラーメンをすすり、手をべとべとにしながらちまきをほうばり、目を顔をぎらぎらさせて屋台街をうろつく。のが香港の下町を楽しむ正統な(中国語で言えば正宗な)方法だ、と今決めた。

Jan 21, 2004 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Hong Kong & Shenzhen visit 3rd day

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この日は金曜日です。

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深センのあちこちでは建築が活発に行われている。彼らは香港に隣接しているだけあって、同じ工法でビルを建てる。竹で足場を組み、建物のまわりを囲んで中身を埋めていくのだ。

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どれだけ建物が大きかろうが、変わらない。竹で囲む。きっと引退した中国雑技団のメンバーが飛び回っているに違いない。物理の法則を無視している。

深センのとある会社では、昼の12:00〜13:30までが昼食 & (アーンド) 昼寝 時間である。昼寝なら日本でもやっている人はやっている。しかしこちらのは気合の入れ方が違う。とある事情でおおっぴらに写真を公開できないのでこれをクリックしていただければ彼らの本気がわかるだろう。電灯は消され、物音一つしない。みんな寝る。「こうすることで生産性があがるのです」と説明をもらった。ああそうだよ、そのとおりだよ! 4千年の歴史が生み出した偉大な知恵に違いない(僕が「何千年」のコメントをすると現地の人は必ず、それに千年を足す。5千年なら6千年になる)。
「今すぐ雇ってください」を中国語でどういうのか、わからなかった自分がふがいなくて仕方ない。次に訪問するときまでの課題ができた。

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広告に使えるものはなんでも使ってしまえ、という逞しい心意気が見える。最初はうざったいなあ、と思っていたけど考えが変わった。これはこれで味のあるやり方だ。Blade Runnerの広告世界だって美しかった。

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広告は目立ってわかりやすければいいのです、と作者の主張が見える。ユーモアがあればなおよい。

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スリとして認定された人たちの似顔絵。髪型変えりゃみんな同じに見えますよ同一人物でしょう、いえいえそれは気のせいです、と独り言で会話してしまった。結構な数の人間がだぶっていると見た。

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言わずと知れたあの映画。最後(の)武士。どうして日本ではこのタイトルじゃあないの?誰だ、ラスト・サムライなんて自動的な名前付けた奴は。最後の侍、でも侍万歳、でもいいから漢字使えよ、漢字。

Jan 20, 2004 | Permalink | Comments (4) | TrackBack (0)

Hong Kong & Shenzhen visit 2nd day

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香港から深センまでは電車で40分もあれば着く。すごく近い。香港人のマネージャーによれば、香港で生活して深センで働く人がすごく多いとのこと。だから毎朝、皆普通に出勤して国境?を超える。でも逆は圧倒的に少ない。何故物価の高い香港で生活するのか?物価の安い深セン側で生活し、香港で仕事するほうが合理的ではないのか?と疑問がわくが、彼によると:
香港=管理部門、深セン=製造部門 とすみわけが出来ているからだとのことだ。実際深センにある会社は高層ビルタイプよりも、工場+事務所タイプの建物が多かった。

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とか言いつつも深センには高い建物もたくさんある。ほとんどは高層アパートだ。法人向けの建物と同じく、皆新しくて、近代的だ。正直、北京よりも上海よりも近代的な町のように見える。何もかもが人工的に見えて、かつ隙間が多いあたり、中国版ロサンゼルスと名づけた。シリコンバレーに似ているかどうか、まではわからない。深センのこの様子に比べれば、香港の汚いアパート群(僕はそれらを愛している)の方が10倍、後進国に見えてくる。

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タクシーにて。夜7:00を過ぎたら、男性客が助手席に座るのを断ることがあります、とある。「俺のほうが運転がうまいし、近道も知っているから替われ」と要求する連中が多いからだろう、と推測した。

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この日は木曜日です。星期一=月曜日 から 星期六=土曜日となる。日曜日は星期天となる。この名づけ方はキリスト教から来た、と中国語の先生に教わった。日曜日は安息日、すなわち神様が一休みした日なので、神(=天)に敬意を表したのだろう。

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地平線の果てまで続くかのごとく、近代的な(しかもぴかぴかの)アパートやビルが並ぶ。日本がどれだけ洗練で勝負しようとも、この圧倒的な物量とスピード感を前にすると「参りました」しか言葉が思い浮かばない。

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近代的アパートの一例。

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香港に戻って、地下鉄の中で。日本ではおなじみの光景が香港でもじわじわ浸透しているようだ。まだ「携帯を切れ」との車内アナウンスはなかった。だいたい10,000ボルトの高圧電流がばりばりに電磁波を放射している状況で、携帯電話の利用が好ましくないというメッセージにどの程度説得力があるのだろう?こういう意味不明な現象は大抵、技術的なからくりを知ると納得できるものだけどこれは違う。どうして携帯を使ってはいけないのか、誰かわかりやすい説明をください。

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小型バスの群れが巻き起こす渋滞。深センのスケールに圧倒されたあと、このちんまりとした無秩序を見るとなんかほっとする。もっとやれ。

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優の良品、訳して味一番、は香港では有名なブランドであるようでいっぱいフランチャイズがある。無印良品の乾物屋バージョン、といった感じでチョコレートやら干物やらがかわいく包装されて並ぶ。
中の下品、と題してアダルトグッズの店を作ってみてはどうでしょうか?

Jan 19, 2004 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

WIRED magazine advertisement

I subscribe Wired magazine. This takes care of various topics, from introducing the latest mobile phone to discovering the world of human genome project. But all the articles have three things in common. Technology, new, and cool. Anything related to technology(though now it is rather hard to find something un-technology), looks or really is new, and makes oneself exciting fills this magazine.

This is one of the few magazines which the initial excitement doesn't wear off while reading it (sometimes it is amplified). I can go back to my childhood, when everything I read was full of wonder and possibilities, when I could believe there is a wonderful future for us and everything will be possible. Whatever they pick up on this magazine, they are looking toward the future - how the gadgets change the way we listen/watch/travel, how those mad scientists are going to breakthrough the previously impossible mission, how an ambitious entrepreneur is going to redefine a business by a tricky way.

When I go to the bookstore, more than 20 magazines are piled up at the IT corner, but they are all the same - introducing the new model's functionality, how to customize the gadget, comparing the price... no one seems to be interested in thinking how we can change the way we live through those super-sophisticated device. They are serving the present, not the future. When we have the new version of Excel, several magazines show what's new, the template examples, the user's voice....after being exhausted in the crammed office for 8+ hours, I am going to read about how to put more work into the cubicle? Please.

We do need those magazines, which (are supposed to) bridge the gap between the engineers and human being. But why 20+ of them have to look at the same direction? There should be more room for daydreamers (called visionnaire if extremelly successful).

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While reading Wired magazine's January issue, I realized there are so MANY advertisement, specially that from Japanese companies. Here is the statistic.
Total Wired magazine pages : 172
Total number of advertisement pages : 61
Total number of advertisement pages by Japanese companies : 29
Wired is an American magazine.

I suppose they want to be taken as future-looking typeof entities by appealing to this magazine, not just producers of smaller, thinner, cheaper clones. Why don't they put this absurd money and energy into nurturing imaginative engineers inside? The only way to grow up from wannabies.

Also we frequently hear the top management of those manufacturers crying "get back to the core" "cut the cost" "produce good quality with lower price". I don't like these thinking so much, frequently they are just trying to live in the good old days, pretending they can duplicate the success by doing the same thing, but it will be more cool if their philosophies are reflected on the advertisement (on the foreign magazine: on the Japanese magazines they tend to shout "good & cheap").

There is one thing common in the Japanese companies advertisement. Nobody reveals its ethnic identity. The models white, the product name English (or sounds English), the location United States (or Europe). Whre is Samurai, Geisha, Mt.Fuji, or even Shibuya-girls, Salary-men, Road construction? That's what makes or used to make Japan as it is. It is ironic the Wired magazine frequently introduces the new fads among Japanese high school girls.

Watching pages after pages of wannabies, I as a Japanese feel masochistic. And it's getting to be one of my enjoyment when reading this magazine..10 years from now they're going to be replaced by Chinese companies? I hope they do a better job, like putting Chinese characters. That IS coooool.

Jan 11, 2004 | Permalink | Comments (1) | TrackBack (0)

Photo album Jan03

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伯父さんになりました。生後2週間の赤ん坊を抱いてみた結果:重くてやわらかい。寝ながらも豪快にうんこができる。寝ながらもときどきにたりと笑う。
抱えているあいだずっと、落としたらどうしよう、という恐怖と戦いつづけるだけで気力を消耗した。世の人は赤ん坊を抱いてゆすったり(振り落とすぞ)、袋に入れて体の前に吊るしたり(壁にぶつかったらどうするんだ)、袋に入れて背負ったり(誰かがぶつかったらどうするんだ)、一緒に寝たり(寝返りで押しつぶしたらどうするんだ)、できるようだ。世間の人はえらいなあ。

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弟夫婦の家でそれまで寵愛を一身に集めていた犬は見捨てられつつあることを察知し、天敵(私)にまで擦り寄ってくる。これまで嫌われていた腹いせに足臭でリンチにかける。

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名古屋の飲み屋で、味噌串カツ。味噌煮込みうどんはだいたい美味いといわれるが、味噌カツは評価が完全にわかれる。甘い味噌のたれ、というのは確かに一般的ではないのだろうけど、大学を卒業して関西で就職するまで、串カツには味噌がかかるものだ、と固く信じていた。

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タイトルに「愛」を使い、コピーで「泣き」を強調するのは1980年代の再来みたいだ。今までの例では:
「愛と青春の旅立ち」-> An officer and a gentleman
「愛は静けさの中に」-> Children of a lesser god
「愛と追憶の日々」-> Terms of endearment
「愛と追憶の彼方」-> The prince of tides
「愛は霧の中に」-> Gorillas in the mist
原題にloveが使われていないところも共通だ。

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新宿高島屋付近にて。現在と1980年を比べても、なんかみすぼらしく見える。白黒なので余計なのだろうけど、たかが四半世紀前でも日本はまだ発展途上の段階にあったのだな、と考えた。

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公開が延期されるのは何か問題があったときに決まっている、と見てみると、特殊効果がちゃっちいのが原因だったようだ。

According to a anonymous source close to the production quoted by Variety magazine, the special effects depicting sins exiting the human body after death looked like "calamari".

人体から抜け出る「罪」がイカのから揚げに見えては確かにまずいだろう。というか、そちらのほうが見てみたい。

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決まり文句を店の名前にしてしまった時点で、このチェーンはかなり商売上得をしているのでは。普通に「来来軒」と書いた店と並べられたら、こちらに自動的に吸い寄せられそうだ。こういうのを商標登録してしまったら、他の競争相手を排除することもできてなお、おいしいのだろうけど皆の共通資産にするべきものを私有化することにも踏み込む。とても危険な誘惑がある。法律で、あまりに一般的な言葉は商標登録できないようになっているのだろうけど、近いうちに市民権を得る言葉を、その前段階でさっと捕まえる人たちもいるようだ。
Blogという言葉は既に商標登録されつつある。

なお、本件商標「ブログ/BLOG」が商標法第3条の規定に該当するか否かにつきましては特許庁において判断されることであり、弊社といたしましても特許庁の最終的な判断に委ねたいと考えております。

自分達が該当しない、と判断したから申請したのではないのか?いいものは皆で共有しよう、という動きがインターネットを誕生させ、その上で商売を営むのであればこのような行為を恥ずかしい、とは思わないのだろうか?

Jan 02, 2004 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

新年汉语电视节目

每年这个星期(从一月一号), 日本电视节目都是综艺节目. 唱歌,跳舞,喜剧.
看来,中国中央电视台没有那样的习惯. 昨天有两三的杂要节目,今天(二号)没有什么....现在(十一国庆节点)开始了.
中韩唱歌比赛. 我讨厌日本电视的唱歌会,可是喜欢听中国唱歌比赛.他们用的汉语比较容易,和我念字幕. 其实我不关心每歌怎么样,我就要学汉语. 这些歌曲的意思都是一样. "我爱你这样,那样" 容易是容易,没有意义.
我觉得五六年以后,发现讽刺或者有趣歌曲. 比如说.HARRY NILSON的"HE NEEDS ME"
遗憾地忘了歌词,我推许看这个电影 PUNCH DRUNK LOVE - 一种杰作。
歌曲的内容-“他需要我他需要我他需要我” - 我爱这个歌曲。

Jan 02, 2004 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

A happy new year

Jan1st Sunrise & Fujisan watching at Mt.Mitsutoge.

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Fujisan at dawn. Bigger picture

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Fujisan at sunrise. Bigger picture

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Fujisan in the clear view. Bigger picture

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Fujisan with a ubiquitous disturbing element

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O-Bento Fujisan

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The sunrise moment.

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The fellows. Bigger picture

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At Mitsutoge station. The woman inside the office is not wearing uniform. She takes the ticket and chats with some locals. Tokyo's modern employee management system (called slavery) hasn't reached here yet. Good.

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A statue at the station. It says "Welcome to Mitsutoge" on the bottom. Welcomed by a sign of curse.

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On the way to Mt.Mitsutoge. You cannot rely on those ropes too much.

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Ojizo-san. He is my uncle. I gave him 10-yen(otoshi-dama). I am so nice.

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Saying hello to the other relatives.

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A huge dog at the mountain hut, called Jump. He(maybe) was so nice to me when I was together with other hikers. The next day when I was alone, he barked at me frantically. Unfair.

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Misty Fujisan at Dec31. A bad feeling crept up.

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Kotatsu room. A TV set(Akebono VS. Bob) and tons of mican(orange) will complete the picture.

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Dinner at the hut. A special year-end soba was added. Some members didn't eat the fish head and shrimp tail. They don't know what they have missed.

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Waking up at 6:00am, everybody is waiting for the moment.

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After watching the sunrise, free amazake was served to everybody at the hut. Yipee!

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My share of amazake

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Peter with amazake (and also with genuine sake). Bigger picture

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Natto breakfast with mochi soup (o-zouni). How far we have come from the days at Mt.Hotaka-dake(refugee camp).

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Not a good manner at mountains

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Someone put a kagami-mochi on this rock. Many thanks to the zoom-in feature of my digital camera. My fear of heights has been cured a bit after I started hikings, but will never go away..

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On the way back. Miniature shrine.

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Tanuki-ropeway. Which is less embarassing to ride, this or swan boat?

Jan 01, 2004 | Permalink | Comments (6) | TrackBack (0)

Photo Gallery

購入したデジカメが豚に真珠、となるだろうかという疑問が確信に近づきつつある最近、撮った写真群です。

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スーパーカー。童夢-0やランチア・ストラトス(のミニカー)を見てときめいたころのことを一瞬思い出しました。五反田の商店街に置かれているのが実は著しくバランスを欠いているのだが。そしてそれがまた西洋から来た人にはえらく受けたりするのだが。他にも 祠+アヒルのベンチ とか ワインバー+きつねうどんをすするサラリーマン とか。 彼らが"It's so Japan!" 「これこそ日本だ」 と叫んで写真を取りまくる姿を過去幾度となく目撃した。古いものが取り壊され、おしゃれで新しい(と我々が自負する)ものと同居する姿がここしばらくは増えつづけるだろうから彼らもうれしいだろうなー
アメリカでは既に相当な評判だというLost in Translationを早く見たい。

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最近クセになりつつある田燕居でのデザート、緑豆のあんみつ。緑色の豆がこんなにおいしいなんて!グリーンピースはいつだってご飯からのけておいて叱られていたのだが(親だって別に好きだったわけではないんだから入れなきゃいいのに、と今気がついた。ああそうか、料理する側にとってはお手軽なのだ、色がつくから。理不尽だ)、ここに来てようやく枝豆以外の、豆の価値を再発見できた。

Hair_Inplant.jpg
左側の人は自前の毛を使ったということか?想像したくないけどどこから持ってきたのだろう。 日本人の、日本人による、日本人のための広告に外国人(白人)が起用される(英会話学校以外で)、という広告形態が減る気配が無いし、そのグロテスクな姿のままとてつもなく洗練されていっているのでむしろ目立たなくなっていたりする。これをネタに誰かphoto-blog作ってないだろうか?見たい・・・いっそ自分でやってしまおうか。これが週末起業の第一歩かな。すごくもうからなさそうだけど。
以前、ハリウッドスターが出演した日本のコマーシャル映像を集めて公開していたホームページがスター達の(もしくは所属エージェントの)弁護士の圧力で次々と閉鎖に追い込まれた、ということがあった。スケールは違えど、これらの広告に出ている人たちはモデルとしての履歴書にその経験をどれだけ書けているのだろうか。

・・なんやかんや言って、結局一番西洋にかぶれているのは自分だ。その病に深く冒されているから、それについて知りたいのかもしれない。病人が自分の病気について知りたがるようなものだ。中国語を学んでいるのも、自分or西洋という2極化したものの見方しかないことを自覚し始めて、第三の視点を持ちたい、と思ったこともあるのだろう。On Off or Beyondでのエントリーを思い出した。世界で二番目の大国になった今でも、日本ではまだ海外との比較で相対的に自国の問題点を語ることが多いのは、少々残念な思いがする。

Dec 25, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Yokohama walk

横浜あるけあるけ大会。寒いのですがこのコースを皆で歩きました。
新しいデジカメを片手に絵になりそうなものを探して3時間うろつく。

Italian_House.jpg
イタリア大使館跡。神戸の異人館のような感じで、かつての支配階級が退廃と放蕩にふけっていた館(全て想像)はこうして毒を抜かれ、一般公開される。貸切制の秘密クラブにして退廃さんいらっしゃい、みたいにすればおもしろいかも。Eyes Wide Shut の仮面パーティーのような感じ。

Fukugen.jpg
大使館中にて。勉強になりました。どちらかであることを強調したいのだろうか。

turkish_ambassador.jpg
イタリア大使と日本のトルコ駐在大使の写真もあった。間抜けでよい。

fortune_telling.jpg
名前で運命がわかるなら100円は安い。
Isao.jpg
ので試しました。結果:
<恋愛運>
頑固で閉鎖的な性格のために相手の気持ちを全く顧みず、失敗することが多いでしょう。
<仕事運>
気分の波が大きくなりすぎて、安定しない日々が続くでしょう。

Bike_Toiletpaper.jpg
自転車とトイレットペーパー

Dinner.jpg
夕食は青龍門で。空芯菜の炒め物は外せない。

これらの被写体を撮るのに、何故500万画素のモデルを買ったのだろう?

Dec 20, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Israeli Way

勤めている会社の研究開発部がイスラエルにあるおかげで、イスラエル人とのおつきあいする機会が多い。
世界中からユダヤ人が集まって国家を作っているだけはあり、彼らの外見も文化的背景もまちまちだ。会社にも地元?出身者以外に直接知り合っているだけでロシア、イラン、アルゼンチン、ウクライナ出身の人間がいる。全員ユダヤ人であり、れっきとしたイスラエル人だ。

以前、アメリカのシンシナティ出身の友人が人種のるつぼ、合衆国を指して"There's no such thing as 'American'." 「アメリカ人、などというものは存在しない」と言っていたことがあるが、それ以上に「イスラエル人」という定義づけは難しそうだ。
しかしそんな状況でも、彼らと接していると皆、ある共通点を持っているようだ。
「穏やか」であることと「忍耐強い」ことだ。Calm and Patient.

トラブル発生で怒りまくっている客先の前でも、一見無茶な要求をつきつける営業の前でも、彼らが「キレる」瞬間を見たことがない。相手の言動を黙って受け止める場合も、反論する場合もあるが、絶対に理性を失うことはない。そして自分の立場を自分から妥協することもない。数時間、はたから見れば悪夢のように居心地の悪い空気が続くと、たいていの場合相手(客先とか営業)が疲れてしまって、どうでもいいか、みたいな雰囲気が流れはじめる。そこでイスラエル人の側から「こんな感じで手を打ちませんか」みたいな案が出ると(実は最初に主張していた内容と大差なかったりする)、相手はついそれに乗ってしまう、そんな感じだ。同じ状況にあるのが日本人だと、しばらくは黙っているが最後に突然感情を爆発させる。欧米人だと、感情を爆発させないまでも、行動でそれまでの関係を断ち切る。どちらも極端な場合だけど。

なぜそこまで忍耐力があるのか、と彼らにたずねると次の2種類のうちのいずれかの回答が返ってくる。
1.本国イスラエルではそれ以上にむちゃくちゃな議論が起こる(収集がつかない状況をヘブライ語で「バラガン」と言う) It's always Baragan. 客先や営業の要求などそれに比べればかわいい。
2.Tomorrow is the first day of the rest of the life. いつ死んでもおかしくない、と訳すのがいいのか。これはまあ・・・
個人的にはそれ以外に、「プライドがとても高い」という要素もあると思う。ぶっちゃけて言えば、自分たちより劣る人間に何を言われても、別にどうということはない、という感覚だ。まだ直接確認できていないけど。

以前イスラエルへ出張したときに、死海の横にあるMasadaの砦を見学したことがある。古代ローマがユダヤ人に圧制を強いていた1000年以上も前に、900人あまりのユダヤ人が立てこもって反抗した砦だ。最後に押し寄せるローマ軍に耐え切れなくなったとき、彼らは捕虜になる前に全員が自害する。朝になってローマ軍が砦の門を破ったときは、死体だけが残っていた、という話だ。そういう話なら世界中にあるのだが、イスラエルの尋常でない点は、未だに一般人がそれを誇りに思っていることだ。ガイドのおじさんだけでなく(少なくとも5回、この話を聞かせてくれた)、僕と同年代の(30くらいの)同僚達も「誇りに思っている」と自然に語る。僕が父親や祖父の世代に対しては(個人は別として)尊敬などこれっぽっちもしていないし、それより昔の人たちのことは何も知らない、と答えるのとはまるで違う。
アジア出身の人間はどれだけプライドが高くても、どこかに欧米へのコンプレックスを持たざるを得ない(今のところは)ところがあるような気がしているが、彼らにはそれもないだろうな。

国籍で人間を色分けすることは抵抗があるけど、ある程度の特性というのはやっぱりあるのだろうな。

Dec 17, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

China Pictures #2

昨日の続きです。

Lexus_Windom.JPG
1年半に比べて、北京市内を走る車の種類が格段に増えたことにまず驚いた。以前はVWのサンタナが車の8割を占めていたような印象を受けたが、今やレクサス(ウィンダム)だってあるし、

Mercedez_Audi.JPG
ベンツやアウディ(これは以前もあった。高級車=アウディ、一般車=サンタナ、だった)もあるし、

Volvo.JPG
ボルボ、もあるし

Citroen.JPG
一昔前のシトロエン(渋くて好い)もある。スポーツカーの類を見かけ始めたら、本格的に車が一般社会に浸透してきたことと、皆が「楽しむ」ために車を買い始めたことのしるしになるのだろう。VWや本田など、現地生産でセダンをいっぱいつくっている会社は、ここいらでお手軽なスポーツモデルを投入すれば、爆発的に売れるのではないだろうか?

Beijing_Winter.jpg
空港にて。北京の冬は見ているだけで寒気がする。薄い霧が立ち込めて、地面には霜がへばりつく。湿度はないけれど風が吹く。

Hero_Cover.jpg
映画「Hero」のDVDカバー。中央の上にいる人物は始皇帝を演じた陳道明(チェン・ダオミン)。日本のポスターや映画案内では彼の姿を見かけることは全く無いが、中国では相当に名の通った俳優とのことで、どの広告を見ても彼がジェット・リー(北京出身)と並んで大きく写っている。

日本ではHeroはこのように紹介され
Hero_Japanese.bmp

中国ではこのように紹介される。
Hero_Chinese_Ad.bmp

The_Catcher_in_the_Rye.jpg
ライ麦畑でつかまえて の中国語版。これを見た限りでは、「田舎から出てきた純朴な少年が大都会の誘惑と現実に打ちのめされる」というストーリーだと思ってしまう。まだ読んだことないけどそうなのだろうか。

JetLi_LTR.jpg
左側はジェット・リーで右側は指輪物語。もちろん書かれている内容は関係無い。映画やドラマから写真をとってきて違う内容の本に貼り付ける、はいっぱいあって見てるだけで楽しい。「これは〜から採った、あれは〜・・」 ただ、さすがに空港の売店にこれを置くのはまずいのでは?

Coke_Pepsi.jpg
コカ・コーラは「可口可楽」(口当たりがよく、楽しい)。ペプシ・コーラは「百事可楽」(何事も楽しい)。この二つが同じ自動販売機で売られている。どちらの人気が高いか、売上からダイレクトに客の好みがわかる、という意味では非常に効率がよい手法だ。

China_Mobile_Display.jpg
中国のモバイルグッズ展示。日本で売っていたら(そして使えれば)速攻で買う。スリムで美しい。しかし、あと1年もすればカメラとカラー液晶、メモリーカードがくっついて豚のように太るのだろう。

Fright_Dinner.jpg
中国東方航空の機内食はやっぱり充実している。

Dec 15, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

China pictures

麗しの北京・残りの写真を2回にわけて公開。

Cell_Phone_Attack.JPG
街で見かける公衆電話の約半数は、既に取り去られていた。1年半ほど前に来たときは(日本ではおなじみとなりつつある)この光景がなかったのに。この分だと携帯でデータ通信、も1年後には普通に行われているのだろうか。

Chinese_GPS.JPG
タクシー内で発見した中国版GPS。運転手(中国語で司机)曰く「使えないね」。確かにそれっぽい・・ そんなことないよ、と慰めることができなかった。北京では都合5回タクシーに乗ったが、そのうちの4回で運転手が道端の見知らぬ人、もしくは行き先に携帯で電話して道を聞いていた(もちろん我々は中国語で書かれた行き先の住所を見せている)。行き先を聞かなかったときは1度だけ、「空港へ行ってください」と伝えたとき。ここでタクシー運転するのは簡単そうだね、と同僚との間で意見が一致。基本的に縦と横の道路しかない北京でこれですかい。

Construction_Everywhere.JPG
いつでもどこでも何かしら工事をしている。阪神大震災直後の西宮市を見たときのことを思い出した。

Elevator_Cellular.JPG
エレベーターの中に携帯電話が据え付けてある。緊急時の連絡用だったら、警備員は気の休まるときがないだろう。「もしもし?」とやる奴が一日に3回くらいはいそうである。一緒に乗っていた香港人の同僚は早速かけていた。つながらなかったけど。あれ、だとしたら何の意味があるのだろう。

Importing_from_Japan.JPG
ホテル横の女性向の雑貨屋で、10代の女の子に混じって撮った。見てはいけないものを見てしまった、と語る彼女らの視線の中で写真のネタを探したらこれが。日本から逆輸入したわけではもちろんなくて、産地直送なのだろうけど、一部は日本へ行かずにこういうところに並ぶのだろう。そして「日本向け」で少しプレミアムがついたのか、値段も8元(130円)。高いよ。めちゃめちゃおいしい商売なんだろうな。

The_Man_in_the_Uniform.JPG
会社、大学、役所、あらゆるところで「制服姿の人」が立っている。身分証明書を見せろ、と迫るわけでなく、こんにちわ、と声をかけるわけでなく、彼らはひたすら立っている。撮れなかったが、中にはお立ち台に乗っている人もいる。そして皆警備員、というより軍人、の格好に近い。

Timecard.JPG
電子式のタイムカード。身分章を下のスロットに指すと、出勤・退勤時間が表示される。日本でも似たようなことをやる会社もあるだろうが、この会社の特徴は正面玄関(誰でも見える)につけていること。客へのサービスなのか、見せしめなのか?
豆中国語知識: 「上班」=出勤、「下班」=退勤、「請」=お願いします、「刷」=差し込む、「上下」=カード

Tobacco_Fetish.JPG
タバコ屋。日本で言うコンビニと同じくらいの頻度で存在する。日本は世界最後の喫煙大国だ、と思っていたが北京に一度行って考えが変わった。

いっぱい「北京はここが違う」と書いているけど、東京で生活する中でここで示したのと同じレベルの好奇心(とカメラ)を持っていたら、今の5倍くらいの写真を撮らなくてはいけない。2年半住んでも、未だに「ヘンだ」と毎日一回は思いつづけている。住みやすさは別にして北京と東京、どちらが好奇心をそそるか?と聞かれたら迷い無く東京だ。Weird, Mutantなものを探している人は今でも東京に行くべきなのだ。

Dec 14, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Third day at China

昨日に引き続きグルメblog。個人的な趣味が入り込み始めましたので悪食グルメ。

Peer_and_Jello.JPG
昨日の昼食で一つ忘れていたものが。洋ナシを刻んだものと寒天(赤)の前菜ならぬサラダならぬデザート。

LunchBox.JPG
今日の昼食。客先での出前弁当になりました。機内食みたいに見えるけど味は気合が入っているし、なによりもあったかい。いいぞ。

Appetizer.JPG
同僚たちは別の便で早めに移動し、一人客先からホテルに帰って食事。前菜は塩ピーナッツ、セロリの漬物、と小皿にはいったお茶(ハチミツではない)。禁断の言葉を口にします。かわいい。
一皿からっぽなのは、一口飲んだ後に写真を撮る使命を思い出したから。これまでに撮った写真のうち7割がそうなのだが。

一人なので、気になって仕方ないものを好きに注文した。美味しそうなもの、ではない。
Cucumber_Juice.JPG
まずはきゅうりのジュース。きゅうりを絞った味がしました。終わり。

Pigeon.JPG
鳩の肉そぼろ。頭蓋骨(右下)は意外なお供え物だ。客へのサービス精神を熟知しているじゃねえか。とても美味しい。

Snake_soup.JPG
蛇と牡蠣のおかゆ。中をかき回したら蛇の頭がぽっかりと、浮かびませんでした。太可惜(くやし過ぎる)。とてもとても美味しい。

Tapioka_Milk.JPG
さすがに最後は慣れたものを食べようかと(日和った)。タピオカ入りのココナッツミルク。これが温かいのです。とてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもおいしい。

Welk.JPG
村上龍料理小説集の中で紹介されていた幻の(おお)ウェルク(大向螺王)を発見。速攻で注文してみたかったが値段が「時価」なのが怖くてやめた。ほかのものが美味しかったので特にそのときは気にならないが、こういうのは後からずーっと後悔してしまう。

しかし、特にアワビが880元(14,000円)と書いてあるのを見てしまったから「時価」はどんなだ、となおさら手が出せない。。
Awabi.JPG
今日の夕飯は全部で76元(1200円)。贅沢ですね。

Hotel_Coffee_with_Sugar.JPG
おまけとして、ホテルのロビーで無料サービスされているコーヒーは砂糖とミルクがあらかじめ入っている。飛行機の中といい、中国で飲める無料コーヒーは砂糖とミルク入り、と脳内にインプットされた。

Dec 09, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Second day at China

今日はグルメblogです。仕事は置いて。

Lunch_Salad.JPG
まず昼食から。中国版コールスロー、香菜(パクチー)ときのこに混じってきゅうりをあえる。とても美味しい。

Lunch_Chinesevegitable.JPG
チンゲン菜と百合の炒め物。とてもとても美味しい。

Lunch_foiledvegitable.JPG
アルミホイルできのこを蒸した。とてもとてもとても美味しい。

Lunch_Peanuts_Beacon.JPG
薄切りの豚肉をピーナッツの衣でくるんでからあげ。辛いたれ(赤)と甘いたれ(黄)の2種類がついて、とてもとてもとてもとても美味しい。

Lunch_Tofu_Stew.JPG
細かく砕いた豆腐のシチュー(スープ?)。とてもとてもとてもとてもとても美味しい。

Lunch_Sweet_Dumpling.JPG
細かく切ったマンゴーの身を北京ダックのパイ生地に包んで焼いたもの。熱いところがまた、とてもとてもとてもとてもとてもとても美味しい。

Dinner_Port_Tails.JPG
夕食へ。前菜として、輪切りにした豚の尻尾を酢醤油であえたものを選んだ。とてもとてもとてもとてもとてもとてもとても美味しい。

Dinner_Duck.JPG
アヒルのひき肉をパイ風に焼いたもの。とてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとても美味しい。

Dinner_Mushroom_Chinesevegetable.JPG
しいたけとチンゲン菜(の変種)の炒め物。とてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとても美味しい。

メニューは中国語、英語2ヶ国語なのがうれしいが
Dinner_Noodles_but_Rice.JPG
麺類のコーナーにチャーハンが列挙されている。

では麺類はどこにあるかというと
Dinner_Dessert_but_Noodle.JPG
デザートのコーナーに載っている。ではデザートはどこにあるかというと・・で疲れた。

Dec 08, 2003 | Permalink | Comments (5) | TrackBack (0)

我去北京

10日まで出張で北京に行きます。今度は写真を撮ります。
Business trip to Beijing until Dec10th. Hopefully I will get some nice (not necessary beautiful) pictures.
今天我去北京、回来10天。試一試照相。

Dec 07, 2003 | Permalink | Comments (2) | TrackBack (0)

First day in China

Narita_Express.JPG
成田エクスプレスは対面式の座席しかないと思っていたら、、、よかった。見知らぬ人と1時間向き合うのはつらい。

Advertisement_Fever.JPG
中国東方航空の機内にて。広告は目についたもんの勝ち、というセオリーを忠実に守っているようだ。山手線のつり革の取っ手にくっついているあの箱なみにうざい。

China_NorthEast_Airlines_Meal.JPG
機内食。ご飯のプレートを取り除けばあら不思議、朝食に早変わりするようだ。

Preprocessed_Coffee.JPG
コーヒーを注文したら砂糖とミルクが入った状態でやってきた。

Big_Brother.JPG
飛行機を降りた直後。The Big Brother is watching you everywhere. 何時も誰かに見られてる。

Border_Control.JPG
空港の入り口(パスポート見せるところ)にて。Border Control...国境警備隊、ですね。ここは国境を守る場所なのです。

Man_in_Uniform.JPG
空港の出口。制服の人が張っている空港は初めてだ。誰かが入ることを監視するのか、国家の威信を示すためにいるのか。

Bug.JPG
飛行機の便名や注意事項を示しているはずの板。いわゆるバグ、が起こって一部読めない。でも誰も慌てている気配は無いのが好感度98%。

Room_with_a_View.JPG
ホテルの部屋。分不相応、という難しい言葉が頭にこびりついて離れない。

Bed.JPG
ベッド。もちろん一人で寝るのです。これでクッションの形がハート形になっていたら・・・・

Qintao_Beer.JPG
ホテルにこもっているのもよくないので、同僚とパブ(?)へ。となれば青島ビールを飲まねばならない。しかし店の中はハイネケンやらバドワイザー(百威)の宣伝が多い。もっと自国のビールに自信を持っていいぞ。

Malaysian_Fried_Rice.JPG
マレーシア風チャーハンを食べた。肉のそぼろがついているからマレーシア風なのだろう。

Hamburger.JPG
San Joseから来た同僚はこれを。It's an insult.

Colleagues.JPG
同僚たち。

City_Hunter.JPG
店の中では日本製アニメが流れており、シティーハンターと何年かぶりに再会した。

Singers.JPG
三人組のグループが代わりばんこに中国のヒットソングを歌ってくれている。自分は毎晩中国中央テレビ局を見ている、と豪語しているくせに一曲も知らなかった。

Dec 07, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

中国でのリーダー像

現在読んでいるこのベタなタイトルの本 Doing Business in China の中で、中国で期待されるリーダー像が古来から現在に至るまで、変わっていないという話が出てきた(そう読んだ)。

Despite these and other signs, which many Chinese do find deeply worrying, there is at present no great call for the present system to be over-turned. In part, this is due to a fear that any alternative system of government might well be worse. As Chinese history, both imperial and more recent, shows, the Chinese expect certain things of their rulers, and when the latter fail to deliver, they are more than capable of setting them aside.
(貧富の格差、腐敗など)これらの問題をかかえつつも、そして一般の中国人はそれらを憂慮しながらも、今のところ現在の政権を倒そうという目立った動きは無い。理由の一つは、それでも他の選択肢よりはましだろう、と思われているからだ。 中国の歴史においては、古代の帝国から現代にいたるまで、中国人はリーダーが期待を裏切った場合、彼らを簡単に失脚させてきた。

Amazonの立ち読みサービスでも読めます。
ここだけ抜き出してもあまりぴんとこないのだけど、他の箇所も合わせて読み、かつ中国語の先生(上海出身)の意見を取り入れるとこういうことになる。

中国での政府の役割は人民の生活を安定させることであり、それができれば善悪はあまり問われない。しかし無能だ、と人民から判断されるとあっというまに失脚して、次の誰かが統一するまで戦国時代が続く。

確かに中国の歴史を眺めてみると、秦の始皇帝からは 統一→腐敗→分裂→統一 のサイクルを延々と繰り返しているようだ。日本でもそうかもしれないけど、日本と違って中国では「天皇」に相当する人物までもがころころと代わる。
西洋人から(というより僕から、か)見ると中国の実質的な支配者、共産党は人権と自由を抑圧する邪悪な存在であり、一般の中国人はその支配から逃げたいと思っている、となりそうだけど実際はそうではない。中国人は結構満足しているのだ、と考えたところで先生は「そうでもないです。皆結構共産党の嫌な面を自覚していて、いないよりはましか、という程度にとらえています」と教えられた。

しかし善悪よりも、天下統一を果たすリーダーに人気が集まる、というのはそのとおりで映画「英雄」が中国で歴代一位のヒットを飛ばした大きな理由は始皇帝を「天下を統一し、中国に平穏をもたらした偉大なリーダー」として描いているからというのはどうもそのとおりのようだ。先生によればこの映画は中国共産党や軍部にも大人気とのこと。ただし、その見方に反対する人々も、特に知識人の中には大勢いるようだ(チェン・カイゴーとか。彼は自分が撮った「始皇帝暗殺」の評判が悪かったので余計だろうか)

僕も映画館で合計5回見た(上海で4回、日本で1回)映画なので思い入れがある。始皇帝の描きかたは指摘されるまで気づかなかった。それより、娯楽作品としてとんでもなくレベルの高い出来栄えに驚嘆して見ていた。カンフーが格好いいだけでなく、色彩と画像がすごくきれいだ。一昔前の香港製カンフー(ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キン・ポー、ユン・ピョウと合わせて「御三家」とか言っていた)の安上がりかつ大量生産ぶりを見て育ったからなおさら。チャン・イーモウ監督だけでなく、中国の映画界は(クリストファー・ドイルや和田恵美を招聘するなど外部の力を利用する能力も含め)底が深い。

ただ、チェン・カイゴーのハリウッドでの失敗を見てイーモウ監督が「僕はアメリカではとてもやる気はないよ」とどこかで語っていたのが少し残念だ。第二のアン・リーになってほしい。

Dec 06, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Reimbursement

I have just calculated the expense claims which I have to report (the finance division shouted at everybody to submit the claim - they have to match up the number by the end of this month).
From this April up to today, the expense resulted in more than 500,000 yen. Wow... it is exactly like receiving a special bonus - we usually don't have bonus at all.
Maybe I have to promise I will never do this delayed report again to my boss and to the finantial group, but look, this is too good to be true to stop immediately. This surprise actually added some fuel to my desire of having a long, relaxed vacation.
"Easy come, easy go" - this is true, but I like to see people spending a lot of money in a very stupid way. The point is, you have to spend REALLY stupidly, which is very rare.
A few years ago there was a TV documentary (from NHK, I guess) which showed bunch of talented salary-men who acquired tens of million yen as a bonus - the program was trying to show that we are going to face an uneven society and in addition, how those "survivors" act when they got the fruit.
At that time I already lost most interest against Japanese TV program, but that was too interesting to ignore. How did they spend the bonus? One automatic washing machine (50,000 yen) and the rest went straight to the bank. Comment from them:"These days we are not sure what happens in the future, so we decided not to spend the money right now - we'll wait until the time come"
Well, NOBODY is sure what happens in the future at ANYTIME....that was so disappointed, made me think a lot. Well, he might be a super-salary man, but can his son respect his father? -A man who are too intimidated to spend more than 50,000 yen out of several 1,000,000 yen. And is he really happy? He must have sacrifised something on his way to that achievement - vacation, sleep, time with family..... And he does nothing to change the habit and go back to the battlefield, while he has the ticket to freedom - money.
I saw one of the reason why Japanese economy doesn't get better. Companies are paying more to the above-average employees and firing the marginal person(they don't have the option to spend) but the extraordinary ones also are too afraid to spend - the money doesn't go anywhere. No flow, all stocks.
That was also the moment I decided I will never become like that - hard working but don't know how to enjoy life. In this sense, NHK had done a superb job. They freed people from daydreaming about becoming super-salarymen. Money is important, no doubt about it, but try to enjoy life is more important, smart, and rewarding. And I write this entry in my cubicle, alone in the office at 23:30.....

Dec 05, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

介绍电影

情绪不太好.
在看CCTV电视台的报道,他们有的时候介绍新的电影.一个星期有两-三个介绍机会.
奇怪的事情是那些电影都是美国(HOLLYWOOD)电影.在中国中央电视台为什么要那样的"商业"电影的介绍? 中央电视就是国家营业电视,虽然他们介绍电影但是应该介绍中国电影.
这个星期他们介绍了 BAD SANTA.
很�K暗的喜剧−就是我很喜欢的.美国的电视台也不介绍这个电影.美国有很多的圣诞节电影,所以一般的电视台介绍家庭电影.
用(SANTA)不一定是家庭电影..

Dec 01, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Tasting Wine and Mr.Bean

I went to Katsunuma for visiting wine cellar and tasting Japanese wine with the member of this circle.
100+ types of wine, all free for tasting by paying 1,100 yen for the tasting cup. Some people may call it a paradise. I don't drink much usually, but there is no reason to miss this chance. One hour later I got punch-drunk and it was still 13:00. After this extensive market research, one word was added to my wine vocabulary - "refreshing". Previously there were two - "bitter" and "sweet". Now I got the missing piece of the puzzle, I can ask for what I want at the liquer store. "Bitter/sweet and refreshing". You see how passionate I am at eating and drinking.
The best one was this red wine. Bitter and refreshing. Believe me, there were not many wine which satisfy the second factor.

Okay, they told me it's the best and by the time I tasted it I just nodded at anything. I might have even agreed that Mr.Bean is funny.
DiediedieMrBean.gif
Just kidding. Please somebody make either one of these two spoofs. Both, best.
1. When Mr.Bean tries to cheer up a depressing person, he/she takes out a pistol and shoot Mr.Bean in the head and then commit suicide.
2. Everybody on the street tells Mr.Bean "How can you be so boring?" when he walks by - even the dogs.

After watching this vast collection of Japanese wine - I heard a sad story. Very few restaurants puts Japanese wine on their menu. The biggest reason must be that Japanese wine is not recognized as "brand" yet - I don't believe all French or German wine taste well. We should stop behaving as a naive kid who doesn't know otherwise than hanging on authority but rather focus more on our fellow's hard work of integrating Western culture into Japanese nature. Yes, cross-culture should deserve more attention.
I am going to consume more Japanese wine from now. So I got two bottles of the best one, and will serve it to my friends.

Nov 23, 2003 | Permalink | Comments (1) | TrackBack (0)

携帯(についている)カメラ

今回の韓国寝不足ツアーで後悔したのがデジタルカメラを持っていかなかったことだ。被写体になりそうなものを見つけるたびに、blogにアップデートしたい欲求が起こってきてたまらない。この瞬間を写真に収めて公開したい、と切実に思う。
例えば機内食に入っていたチューブ入りの味噌、朝鮮人参ドリンク(ラベルに描いてある人参はやっぱり「人型」だ)、空港にあった火鉢灰皿(でかい、煙草が立っていて縁起がよさそう)、ハングルで書かれた初心者用日本語の教科書(帯に短し襷に長し などのおいしい例文)、などなど。
写真をとるなら携帯カメラが一番つかいやすくてかさばらない。しかし今使っている携帯に愛着が湧きすぎていて、高性能カメラ携帯に変えようという気がなかなかおきない。メールもインターネットも着信履歴もなくて、かつ白黒表示なのだが、別にそんなものいらんわい、という気にさせてくれるくらいかっこいい。
Motorola_Keitai.jpg
しかし一番大きい理由は単純に市場に出回っているほかの携帯に、買う気にさせてくれるものがない、というものだろう。下世話だが他に魅力的な女性がいれば案外・・・と同じかな。
先月見かけたこの携帯ならば、買っても良い。しかも同じauからでてる。しかもカメラがついている。切り替えろということだろう、と店に入ったらみんな品切れ中。
Infobar.jpg
みんなこういうのをほしかったんだなあ、となんか品切れでかえってうれしくなってしまった。200万画素だとかGPSだとか、そんなめんどくさいところで勝負するよりこういうかっこよさを追及すればいいのに、世のメーカーはどうしてマゾヒスティックな行動に一斉に走り、性能競争の結果お互いにお互いの首をしめるようなことになるのだろう。そのおかげで最高の機能が安く手に入るのだからそれはそれでうれしいのだけれど。携帯にしろデジカメにしろPDAにしろ、すごい性能のものをいっぱいつくるのだけれどそれらをどうやって使いこなせばいいのか、という段階になるととたんに貧弱に見えてしまうのがいつもアンバランスに見える。どんな性能が出るか、よりもどうやって使うか、どうすれば人生が豊かになるか、もっといいのはどうすればもっと人生が楽しくなるか、と先に考えれば↑のようなものがたくさん出てくるようになり、(自分的に)おもしろい社会になるだろうといつも思う。

Nov 20, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Third day at Korea

I have been working with the engineers in a Korean company whose name starts with S. They are extremelly kind, mild hearted, and polite. Although they work at the top of the pyramid in Korean corporate culture, they are so humble enough not to show off what they have, what power they can exercise, how well being they are. I thought of the Japanese engineers in the prestigeous companies like Sxxy, Sxxxp, and Mxxxxxxxxi as well. Some are arrogant and living in a tiny world where everybody else listens to what they say and do what they want them to do, no doubt about it and it will apply to the Korean company as well. But generally, people in a big company are mild-hearted good citizens who enjoy their life and work, caring their families. I wonder why we got this stereotype of "Cold, tyrant big companies" and the reason might be that each decision takes too much time. No need to say about Japanese companies, but for this Korean companies although younger engineers had more authority than Japanese counterparts the restriction called corporate policy prevented them from doing any kind of experiment - not technical experiment (sometimes even that was thwarted - for example they cannot upgrade their PC by themselves. Upgrading anything from memory size to DVD player can be only done by MIS division and each PC is locked(!) so that nobody can touch it) - but the experiment to find a breakthrough to a complex problem. We came up with some shortcuts to solve the problem (like the engineers flying to Israel) but "no way" was the typical reply. Well, flying to Israel was not a good example, I admit.
This Korean company is now known to the world by its fast decision-making process, and every time some business magazines cover the survivor corporation of the fast-changing 21st century, they come up together with Sxxy. Even there, some (seemingly non important from outsiders) rules stop them for a couple of months. The result is an endless and fruitless trial & error in the existing method from eight o'clock to twelve in the midnight.
One engineer told me he was married two weeks ago, when this problem was already ongoing. Since then he hasn't had honeymoon nor some reasonable amount of time to spend with his wife. During my stay, their schedule was:
1st day: 8:00 - 24:00 (I: 16:00-22:30)
2nd day: 9:00-23:00 (I:10:30-20:00)
3rd day: 8:00-8:00 next day - no sleep (I: 9:00-5:00 next day)
4th day: 8:00-? (I: 7:00-8:00 then went back to Japan)
This is the schedule of a newly wed man and a father of two yound daughters. I really felt guilty of letting them stuck in such a problem (which our company has some responsibility, if not all). He also told me before marriage he had met his wife only 13 times (good number), at Sunday afternoon. His new wife was complaining about his schedule during our session (she should), but there is little he can do about it.
The conclusion is: It is true they work at one of the prestigious companies in the world but I don't envy them a bit, although I like them enormously in person. We should appreciate what we have now.

Nov 20, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Second day at Korea

Changed the hotel from Castle to Central in Suwon City.
Lost internet and email connection, Movie channel, and even morning call(But got a nice free breakfast, though). Fortunately the work ended rather earlier (still 9:00 pm....) and there is nothing else to do, I got out and enjoyed wandering around downtown Suwon City. Again, stupidX10 for not bringing my digital camera-enhanced mobile.
At the center of the downtown we can see this ancient gate surrounded by traffics, shops, and restaurants.
Suwon_Gate.gif
Tried to climb up the wall (it seemed possible even for a lazy person like me) and stopped from fear of being arrested or insulting local people's feeling (a Japaense fork climbing on top of our inheritance!). Life is short, I might never have the chance to climb that wall and see Suwon City beneath. From now when I look back on these days, I will also remember this decision making moment, the moment I chickened away from my intention but probably more "adult" way of enjoying a national heritage - just watching from outside. I strongly believe the best way to enjoy an ancient building is to get into it, climb up the stairs, walk through the facility, try to feel the same way as the people in those days. Writing my signature on the bricks or taking a piece of it out is of course out of the question, but if watching is the only way to enjoy the building, I would rather stick to Discovery Channel.
Window shopping at downtown was curious in some way. I used to think I don't pay any attention to the fancy fashion outlets that illuminates in Shibuya and Shinjuku, but when I walked through the tiny outlets in small streets I always felt something was missing, something a bit lonely. Then some fairly big brand-shop appeared and I felt at ease, at home....even though I never do any shopping in those malls......A good way of knowing what you really take for granted. But in hindsight, those outlets were nothing different than the Japanese counterparts. Karaoke bars, DVD shops, Nike outlets, Convenience stores...the only difference is the ubiquitous smell of Kimuchi and Korean letters. Maybe there are only two things that are easily visible in Suwon - the traditional Korea and the Westernized marketing system. Probably this is happening everywhere in the world. One way to escape from this trap is the communication between local people. I need to get in touch with them and share what we feel and enjoy. There, the key to find out a tryly interesting, Korean culture might reside. Well, all I could do that night was to THINK about those things, not even trying talking to local people ;-(

Nov 19, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

First day at Korea

I haven't brought my camera-enhanced mobile phone. StupidX10.
The work continued until 10:30 and I have no time to enjoy the would-be lovely Suwon city.
The Korean barbeque dinner with the customers was simply great, but with no picture I don't have any credibility. The hotel is booked until Thursday night (Friday checkout) - hopefully we can solve everything by tomorrow and I can have a nice Korean Sauna tour on Thursday. Everybody is entitled to daydreaming, isn't it?
I found a Japanese engineer at the Korean company. I never thought he is from Japan until he introduced himself. He looked so - , Korean. Once you start living in non-native land, you'll become closer to the local people. Your behaviour, outlook, way of speaking, such. I had met an American there before and OK, he was different but he was only for a year and it would be the matter of time he starts transforming into Korean. Suddenly I felt an urge to see him tomorrow.

Nov 18, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Couldn't update the weblog

Missed the update in 5 minutes...
毎日更新ではなく「ほぼ日」更新だからしかたない、としましょう・・
とあきらめていたら、日付をごまかして15日に発行したことにできてしまうようだ。やっちゃえ。

厚木商工会議所まで、千葉麗子さんの講演を聴いてきた。
アイドルとしての活動は何一つ知らないが、広告批評傑作大会で彼女のインタビュー記事「確かアイドルから実業家へ転身、とかだったと思う」を読んで何者だろう、と興味を持って名前はずっと頭に残っていた。当時まだ会社を立ち上げて間もないころだったと思うが、10年間会社を経営しています、という態度で受け答えしていつつもナチュラルな愛嬌を振りまいていたのが印象に残っていた。
その後気に掛けることはなかったけど、伊藤穣一氏との共著で本を書いていたのを最近発見して「おお」と再認識した。

ところが講演の最初にまず出てきたのは役所の「偉い人」の挨拶だ。商工会議所が主催するSohoに関連した講演だからしょうがないのだろうけど、そのおじさんがしゃべっている間に考えていたことは:
「おめえの話はどうでもいいから早いとこ本題に入れやこっちはわざわざ本厚木などという町はずれまできてやっているというのにそれが客への誠意になると本気で思っているのか昨夜役所で3時間かけて挨拶を考えてきたんだろうがその努力も含めてお前の存在全てが無駄だ暇でしょうがないのは認めてやるが俺たちに迷惑をかけるなこのくそ忙しい世の中で最も大切な資産は時間だそれを食いつぶしていることを50何年かけてもわからないのか」
こんな失礼きわまりないのがどろどろと出てきて止まらない。続いて市役所の方による厚木のSoho支援についての説明があり、これは許せる(というよりそれを浸透させることが主旨だろうから)ので聞いていたが延々と20分経過した時点で上記のどろどろが復活した。
肝心の講演だったが、「本や雑誌でいろいろと言っている起業の心得を実際に経験してきた人間を目の当たりにする」という実は貴重な体験だった。自分の生い立ちと経験をストレートに話すことで観客の注意はくぎ付けになりっぱなしだ。アイドル→社長という経験は確かに珍しいのだろうけど、それ以上に彼女の話から見えてくるのは「自分の経験したこと、学んだこと全てを事業の肥やしにする」という姿勢と「ITと呼ばれるものはツールとしてとんでもなく便利だけど、結局は人との関わりあいにこそ生きる充実や楽しみがある」という格言だ。
彼女のキャリアについては、現在にいたるまでなにかはっきりとした流れが見える。
小さい事務所に所属してアイドルとして活動する(ベンチャー企業のやりかたを学ぶ)→独立を考える(自分を自分でプロデュースすることを覚える)→TVゲームにはまる(ゲーム関連のインタビュー、連載を持つ)→PCプログラミングを学ぶ(ITの人脈ができる)→起業を勧められてはじめる
必然であるようにも偶然であるようにも見えるこの流れは、彼女が意思を持っていろいろなことを決断してきたことから産まれているのだと思う。偶然だけだとどこかで流れが途切れるだろうし、必然だけだと平坦なだけだ。自分の力で何かを切り開いていく人は、ある秩序を壊していくように見えるがそうではなく、新しい秩序を作り上げていっているのだと思う。だから後から見るとやっていることに破綻がない。恐れ入りました。
ちなみに彼女のホームページの扉についているガチャガチャでは、裏技があるらしい。根気良く試していればいいことがあるかも、と思って20回やってあきらめた。

Nov 14, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Feeling low

気分が落ち込むことを避けられないときがある。
きっかけは何でも良いのだが、ふと気が付くとめんどくさいことは何一つやりたくなくなっている。外に出たくない、仕事したくない、メール読みたくない(返事を書かなければいけなくなるのが怖い)。ので延々とテレビを見たりblogサーフィンしたりして寝不足になり、次の日に悪化させることがある。
今回その悪い連鎖を断ち切る方法を一つ考えついた。寝ることだ。
調子が悪いときは全てを精神的な問題だととらえがちで、「気の持ちよう」だの「そういう時もある」だの呪文?を唱えて自分を落ち着かせようとしてきたが、それより体の調子を直すことで心の調子を元に戻す、という方法を実行することのほうがひょっとしたら賢いのではないだろうか、とふと思い立った。
昔読んだ村上龍の「音楽の海岸」に次のような一節があった。
Ongaku_no_Kaigan.jpg
男:「俺は調子が悪いと、この世の全てから嫌われているような気になるんだ」
主人公:それは大なり小なり、みんなそうじゃないのかな。
主人公:他人のせいにも自分のせいにもせずに、調子を取り戻す方法がありますよ。
男:「それは?」
主人公:うまいものを食って、早めにベッドに入ることです

うまいものは食えなかったけど、早めにベッドに入ることはできる。たっぷり寝ればすっきりするだろう。

同じ本には眠れないときの対処法についても書いてあった。(念のために、ハウツー本ではないです)
眠たくなるまで、起きていればいいそうだ。
そこで主人公:ありきたりだが、説得力はある。だが問題なのは、起きている間になにをするかだ。
彼は何ができるかを数え始め、終わったころに眠くなる。これでやることの選択肢が一つ増えたわけだ。

Nov 14, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Minesweeper

Whenever I get boring and sitting in front of my PC, I start playing this tiny cute game.
Here is the best score so far.
Minesweeper_High_Score.gif
Not a bad job, thought until I hit on this website.
You're kidding....
Playing this game is like simulating a dreamlife.
*When stuck in a difficult decision, almost evertime you can find some easier place to dig and eventually that might also solve the difficult one from the other way around
*You FEEL you are moving toward a goal. Very, very important.
*Most of the time you have to make your hands dirty one by one but there are always the chance of unexpected breakthrough. And it happens, at least here...
When I start this game, it is always when I carry some annoying problem in my mind or feel some difficulty moving forward. And there are billions of people suffering from that feeling just because they are forced to use Microsoft products.
After all, Microsoft has invented an extremelly cheap solution to avoid creating too much stressful customers. Do we still have the power (or will) to finish writing a complaint email to them after accomplishing 100+A score while writing down the angry sentiment?

Nov 13, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Coachingな飲み会

CTIでの研修を通じて知り合った方々と飲みに行ってきた。
1次会が終わるころに気が付いたが、昨日(CoachingShowerの後の打ち上げ)に続いて何かが異様な飲み会だ。何がって
・誰かが話している間に、他の全員が真剣にそれを聞いていること、しかも質問とかもしたりすること
・嘘がなく、真剣で、生の体験から得られる本音の話しかしていないこと
・それでいてポジティブであり、深刻にならずに全員がその場の雰囲気を楽しんでいること
異様だ。
演説とか猥談とか自慢話とか陰口とか愚痴とかが無い。(2番目は笑えるのであればある程度歓迎します)
病み付きになりそうだ。接待とか傷の舐めあいとか合コンとかの飲み会がこれから苦痛になりそうで怖い。(3番目のは誘われることがそもそも少ないが)
何を飲んだり食ったりするか、よりも誰と一緒にいるか、ですね。他のこと全てに言えそうだけど。というオチにします。

Nov 12, 2003 | Permalink | Comments (1) | TrackBack (0)

郵政公社とおじさん

たまには世の中の動向を追いかけて、Yahoo上のこの記事を取り上げます。

日本郵政公社の第1期総合職として来春入社予定だった55人のうち、約半数の26人が内定を辞退していたことが6日、明らかになった。
 公社は「中央省庁や県庁と併願していた受験者が多く、結果的に他の役所に流れた」と説明しているが、政府内の郵政民営化論議の盛り上がりをみて、内定者が公社の将来に不安を抱いた可能性もある。
 今回の総合職採用は、4月の公社発足後初の幹部採用として注目を集め、1万5800人が応募、競争率288倍の超難関だった。

どうもすんなり読み飛ばせない。だからここに書くのだけど。
まず郵政公社(郵便局)全体で55人しか新規採用をしないってあんた、それが全部で28万人いる組織が新規採用する数かい。確かに総合職、と(少しは)限定された範囲での採用なんだろうけど。積極的に新規採用することで新しいことをやれる力をつける、のは郵便公社が置かれた現実からは必須ではないのか?
また公務員のポストが確保でき次第そっちに流れる応募者も結局、安定がほしいのですね。300倍の難関を潜り抜けてやってくる人間がほしがっているものは安心、ということは彼らが仮に全員就職しても郵政公社に新しいことが起こる可能性は望み薄だろうなあ。公務員のポストと併願が多い、ということは郵政「公社」にした意図が十分伝わっていないということでもありそうだ。やりたくて公社にしたわけじゃなさそうだからそれは当然か。
そもそもそういう人間が集まってくるような人事の評価システムと評判を作ってしまっていることを放置しておいた、のが問題だと思う。郵政公社、にする時点で外資系のコンサルタントを入れるくらいして人事制度を作り変えてそれを公言すればよかったのだ。別に外資系の、特に米国流の人事評価がベストとは思わないけどお役所気分に喝を入れるには極端なものを持ち込んでようやくバランスがとれるくらいなのでは。
この記事を読んでいる限りでは、郵便公社側と、新規採用で応募してくる側両方にとって、郵便サービスの構造改革なんてものはどうでもよくて現状維持して生活の安定がほしいだけ、といううすら寒い現実しかイメージが喚起されない。
しかし、リラックスしてのんびり仕事する、ことは僕も実は大好きだし安定を求める20〜30代の人達に対しても別に腹がたつことはない。彼らはいくらのんびり、といってもそれなりに仕事はこなしていくだろうし、世の中にはそのように生きるのが性に合っている人もたくさんいてそのことに善悪や優劣はない。じゃなぜこういう記事を読んで少し頭にくるかというと、お役所的な雰囲気の場で一番甘い汁を吸うのが常に「おじさん」たち(なにもできない、気が利かない、人の気持ちを理解しない、話がつまらない、謙虚じゃない)で、若い連中が常にその犠牲になるのをこれまで見てきたから。たくさん若手を入れて、どんどんおじさんたちを追い出してほしいのに。
おまけとして、日本の景気・イメージ・自然破壊・文化レベル(ありとあらゆること)を改善する唯一の、また最も効果的な方法はありとあらゆる組織から50歳以上の男性をクビにすることだ、と本気で思っている。真にかけがえの無い人間を切ってしまうこともあるだろうけど、全体の0.000001%くらいだろうからそれくらいでちょうどいい。そこまで極端ではなくても、それに近いことをするのが一番早い、と誰もが(当のおじさんたちを含め)わかっているのに大きな声で言う人があまりにもいないまま10年以上経ちました、というのが現在の日本の姿だとも考えている。この国は近い将来、同じような問題を抱えつつある他の国にとって、非常に優れた分析用サンプル(悪い例)となりうるだろう。いや今でも多分ばりばりに研究されている。日本の問題について外国から本格的なプレッシャーがないのは、皆がまだ研究用としてとっておきたがっている、という要素が無視できないのでは。

Nov 06, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

缶詰

関西&名古屋ツアーのトリを努めるのが京都での顧客訪問だった。
技術的にややこしそうな問題も、こちらから直接出向いてユーザーと一緒に現場で試行錯誤することで解決することは多い。誠意を見せることでそれ以上の評判下落をふせぐ効果もあるので効果的だし。電話やメールのやりとりでは多少悲壮な雰囲気がにじみ出ていても、実際に面と向かえば多少お互いに態度は和らぐ。
それでちょちょいのちょいと問題は解決して東京へまっしぐら、を期待していたのだが、現実は−今(23:00)京都のホテルでこの文章を書いています。着替えも持たずにホテルへ直行、次の日も作業続行、はこれまでで2回目の経験だ。一度目はメーカーの開発部にいたころに行った。工場で部品の交換作業やっていたのだがその日までに終わらなかったために旅館に宿泊となった。不良品の部品交換、は本来開発部の人間が行うべき作業ではないのだが、元々不良品を部品として選定したのは設計側の不手際だったため、「誠意を見せる」ために大の大人が4人ほど、朝から晩まではんだにまみれて交換作業をおこなった。
今回も、解決に近づきつつはあるもののすっきり片付くかどうか全く自信がないので、「誠意を見せる」ことが一番の成果になってしまう可能性もありだ。。

Nov 04, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Just to keep my words....

I am now in Takarazuka visiting my old friend.
Need to update the blog once a day and it's 5 minutes to 12:00.
I will try to update something with more meat tomorrow.
Bye for now

Nov 01, 2003 | Permalink | Comments (2) | TrackBack (0)

田燕居

休日に父親(たまたま東京に勤務中)と一緒に食べてきました、本格的な北京家庭料理を出す店です。
同じ中国語教室に通う方が店長を勤めているつてで教えてもらったのだがこれまで食べた中華料理屋の中で一番おいしい。Yahooで検索してもいっぱい出てくる。おいしい店を紹介するサイトに登録されていることより、一般の人のホームページやblogでどれだけ紹介されているか、で本当においしい店がわかるのでは、と考えているがそれを裏付けてくれるようにいっぱい。
全体的には、一般的な中華料理屋よりも味付けがあっさりしていて香辛料の匂いが強い(料理に関してはこの程度のボキャブラリーしかない)。普通の中華料理は食べあきた、という人には完璧です。
しかし最近になってようやく父親と(あるいは母親と)一緒に食事をとることから恥ずかしさや照れが消えてきた。大人になったのか枯れてきたのか、はよくわからないが・・・
お互い遺伝子の中にアルコールを拒否する酵素が入っているらしく、茶さえ飲んでいればOK、とまことに安上がりでよい。父親の実家も、全く酒を飲まない。以前とある法事で、黙々とご飯を食べつづけるだけの加藤家の様子に和尚さんが引いていたとか。
話の内容はお互いの仕事ぶり(楽しい)と僕の将来のキャリア(これも楽しいが「そろそろ落ち着かんか」と軽いフックが入る)。驚くべきことに「結婚」がなかった。以前はボディブローをくらって敵前逃亡を繰り返していたのだが。ついに、というべきか。
父親と弟が両方とも、自動車業界にかかわっているおかげで生の情報がいろいろ入ってきて楽しい。
曰くマ××では合併したフ×××とボ××の派閥が入り乱れて権力争いを繰り返しており、安全・頑丈でこれまでサバイバルしてきたボ××陣営が自己主張を通したおかげで設計中の新型フ×××アには戦車並みの防護能力が備わりつつあるとか。
過労を苦にして自殺してしまった人の遺族に最近会社が補償を行ったが、これは例外的なケースであり普通は自殺してしまうと因果関係を立証できなくて泣き寝入りしてしまうケースが多いとか。(こういう話が出ると僕を含めて皆必ず「なんでやめない?」と言うのだが、どうも日本の伝統企業に長く勤めると「逃げる」という選択肢を労働者みずからがタブーにしてしまう現象が起こるようだ。「馬鹿だな」と言っている人の半分くらいは、本心というよりポーズで言っているのではないだろうか)
ト××では情報管理(閉鎖)が徹底していて、資料は電子媒体ではもらえない。いつも印刷かFAX(もちろん日本語)。外資系部品会社はしょうがないので、彼らのヨーロッパ支社とかにこっそりお願いしてもっと扱いやすい情報をわけてもらっているとか。
しかしそういう業界話よりも、自動車業界はまだ袋小路に入ったわけではない、という見方が面白かった。機構設計(要するにエンジンとボディーの設計)は改良・改善を何万回と繰り返して行き着くところまで行った感があるが、電子技術はそれに比べると本当に遅れていて、進歩・改良のためにやることは山のようにあるとか(だから電子技術者に戻って自動車業界で働いてはどうだ、語学が使えると有利だぞ、というオチがつくのだが)。
僕は自動車をデザインだけで判断してしまうので、モデルチェンジ=デザインの進歩(あるいは進歩らしきもの)を実感できなくなった10年前から、車の進化はもう終わったのではないか、とずっと考えていた。本当は終わっているからこそ、テレビやら色のセレクションやら音声ガイドやら本質とはかけ離れたところでしかセールスポイントがないのでは、と思っていた。少し見方を広げて、どんな可能性があるのか見てみよう。確かに終わった、だけではあまりに詰まらないしかっこ悪い。

Oct 29, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

HSK

今天我考了HSK在东京的早稻田大学.
包括这次,我考过三次 - 他们主持一年两次考试. 总的来说,人越来越多,越来越年轻. 我找到了几个高中生{都是女的}和外国人.
这个考试需要太多活力.以前考的时候,最后我累了要死.可是问题它自己不难不容易-跟看中文报和电视节目差不多.[对我来说容易不容易是别的问题-你看我写的文章就知道]
发现了一个有意思的事件.一个问题的本文跟上次或者上上次考试的文章完全一样. 我想他们错,可是对我来说很手欢迎!

Oct 26, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

电子词典

去电器店看最新的东西的时候,我总是发现不可思议的现象.
这是关于电英语日语子词典. 虽然在一般的店里有二十多种词典,但是有发声音特色的词典很少;只有一-二个.
学习语言的时候学正确声音是非常重要的点. 听话是一个最简单的锻炼听力办法. 如果我用电子词典学习汉语我一定要确定发音. 那些很贵的词典没有声音特色,改换有五-六种词典. 在广告说[八个词典在卡里面!] - 有什么意义? 我要一本很好的词典,不要八本无用的小词典.
这个地方中国比日本在上. 去年十二月我去上海找电子词典的时候,都有声音特色.便宜很贵没关系. 我的好易动也都有声音特色.
为什么我门有那么太少的声音词典? 我觉得那是因为大多数的日本人学英文为了兴趣或者读书,不是为了说话. 还有一个理由-实际用英语做工作的人还少-说英语的时候,他们的发音不要那么正确. 我公司的同学说英语说得不错,可是他们的发音都是[日本英语].
十年以后,我们应该发现我们要说正确发音 - 可是,日本是一个最说英语说得不好也应该没变化..怎么办..

Oct 17, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Take some time off

I will come back next Tuesday.

Oct 09, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

日本の良さ

Detlogさんのblogエントリーを読んで思ったこと。

日本から脱出せずに住みつづけることのインセンティブとして考えられるものが一つ増えた。3が追加。
1.食事(日本食、外食ともにともにとてもおいしい)
2.女性(やさしい:男性にとっては。自分にとっては・・・あまり関係ないようであるような・・・(濁す) 日本の女性にとって、日本の男性が日本に住みつづけるインセンティブになりえるかどうかは、やや疑問)
3.サービス

コンビニで100円の菓子パンを買っても、バイトの人が「いらっしゃいませ、ありがとうございました、またのご来店お待ちしております」と声をかけてくれて+ビニール袋に入れて紙おしぼりまでつけてくれる。時々にっこり笑ったりもする。
これまで10カ国ぐらいのコンビニまたは雑貨屋にはいったけど、ここまで丁寧な国は絶対に無かった。
僕はこういうどう考えても給料でまかなわれていないサービスに接するとうれしいけどなんか申し訳なくなり(いやそこまでしなくていいよ)、つっけんどんな対応に出会うとかえってほっとするときがある。(そうだよな、にっこりなんかしてられないわな)
コンビニのバイト以外に限らず現在の日本で出会うサービス精神の多くが、個人の超過努力によって成り立っているのは、実は恐ろしい事態ではないかと思う。僕は外資系企業に働き始めて、サービスには金が必要なことを理解した。というより、「サービスしなくてはいけない」という不文律がばかばかしくなった。個人の努力に相応の報酬(金でなくてもよい)で報わないのは、人権の保護をうたう憲法と矛盾する。言い過ぎか。夜に書いているので。
なにもわかっていないオヤジどもが「最近の若者はサービスというものを理解していない」とほざく時の「サービス」とは、「サービス残業」と同じく、対価を与えることを前提としていないサービスをさすのだろう。
日本にサービス業があまりない、と聞いたときにぴんとこなかったのが、なんかわかってきた気がする。サービスとは、下の立場のもの(店または部下)が上の立場(客または上司)に対して無償で供給するものだったのだ。ずっと。
老人たちがサービスに対する適切な報酬のシステムを考えられないうちに若い世代は無償サービスのばかばかしさに気が付いて、あと10年くらいでそれは消えていき、代わって本当に「サービス」が商売になる時代がくるのだろう。そしてそれまで無償のサービスに依存していた人たちは愕然として途方にくれるのだろう。
多分進歩なんだろうけど、弱い立場の人たち(介護を必要とする貧乏なお年より)とかに真っ先にしわ寄せがいくと考えると手放しでよいかどうかわからない。
というわけで上の3.はあと少しで消え始めるか、「有償」に置き換えられるかするだろう、と思います。

Aug 18, 2003 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

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